『道東の旅Ⅱ』-早朝の摩周湖-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「早朝の摩周湖」(川上郡弟子屈町)を紹介します。(訪問日:2016年(平成28年)5月中旬)
昨晩はうす暗い車の中、することもないので早寝しました。
そして、しばらくぶりで来た摩周湖、次の朝早くに目が覚めました。
真っ先に見たのはもちろん空模様です、「天気は霧? 晴れ?」。
泊まった「道の駅 摩周温泉」から摩周湖まで、地図で測ってみると直線距離でおよそ8㎞位。
すぐそこですので、こっちもあっちも天気に違いはないでしょう?!
カーテンをめくり覗いてみると、ラッキーなことに「晴れ」てるようです。
まだ夜明け前なので空も薄暗く、青空かどうかは分かりにくい空模様でした。とにかく心配した「霧」は出ていません!
※ シカを発見! ピンボケですいません、シカが群れて散策中の雰囲気だけでも分かっていただければ…。
それでさっそく起き出して、まっ先に「早朝の摩周湖」を見に行くことにしました。
「すぐに向かえば摩周湖の日の出が見られるかも?」と思い、超特急で準備をして出発しました。
でも、向かっている途中で日の出が始まってしまいました。
走っていると草原の中にエゾシカの群れを見つけました。即!車を停めてカメラを向けました。
※ 太陽はもう山の上に上っていたのですが、湖面に目をやると不思議!?まだ太陽は出ていません。それでしばらく見ていると、湖面の太陽はこれから日の出が始まるみたいでした。以下の画像は、その時の様子です(一見同じような画像の連続ですが…湖面に注目してください)。
懐かしい摩周湖の「第一展望台」に着くと、太陽は摩周岳の少し上で光り輝いていました。
時間にして「日の出からもう20分位は経っているかな?」っていう感じでした。
※ 4分半ほどあります、長くてすいません。風切り音なども入っていますので、音量に気をつけてご覧ください。
私が着くと、もう2人(男性と女性、会話の雰囲気的にご夫妻ではなさそうでした)の先客がいて、三脚にカメラをセットしすでに撮影している様子でした。
それを見て「あっ、三脚!」と思いましたが、車まで取りに行く時間がもったいなかったので手振れ覚悟でそのまま撮ることにしました。
「さすが撮影にバッチリの場所で撮っている! しかも一眼レフ! 高そう…」と思いながら、あんまり近くに寄って撮るのも気が引けたので、ほどほどの所で私もカメラを構えました。
二人の会話を聞くとはなしに聞いていると(聞こえちゃいますので…)、男性の方はかなりカメラや撮影の知識に詳しい方らしく「ここからならこのアングルがいい」とか「こんな風に撮るのがいい」とか話していました。
「絞り? スピード? ISO値?」一つ一つの意味はある程度分かるのですが、それらを上手に組み合わせて思い通りの写真を撮る…実に難しいことです。
恥ずかしながら、私の場合はほとんどがカメラ任せのオート撮影です。
※ この辺りで、湖面の太陽もすっかり上ってしまいました。
※ 摩周湖の湖面に写った太陽です。
※ ウィキペディアフリー百科事典「摩周湖 」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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