『釧網本線駅巡り』-遠矢駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「遠矢(とおや)駅」(釧路郡釧路町遠矢2丁目23-1)を紹介します。
前回紹介しました「釧路湿原駅」を後にして、釧路湿原駅から細岡駅まで引き返し、さらに達古武沼沿いの道を通って国道391号線に戻ります。
そして、国道をおよそ8㎞ほど南へ釧路市方面に走ると、右手に本駅が見えてきます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1927年(昭和2年):国有鉄道の一般駅として開業する。
・1960年(昭和35年):貨物取扱いが廃止される。
・1973(昭和48年):駅員の配置が運転扱い要員のみになる。また、荷物取扱いが廃止される。
・時期不詳:簡易委託化される(運転扱い要員のみの配置はそのまま)。
・1986年(昭和61年):駅員の配置が終了する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1988年(昭和63年):駅舎が改築される。
・1992年(平成4年):簡易委託化が廃止、完全無人化される。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 遠矢駅」を参考にさせて頂きました。
尚、「釧網本線」は、「網走駅」から「東釧路駅」までを結ぶ路線です。「東釧路駅」は「根室本線駅巡り」の中で既に紹介しましたので、今回の「遠矢駅」をもって「釧網本線駅巡り」シリーズは終了となります。
ご訪問頂きありがとうございました。
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