『函館本線(札幌駅~函館駅)駅巡り』-黒松内駅-
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今回は、「黒松内駅」(寿都(すっつ)郡黒松内町字黒松内)を紹介します。
前回紹介しました「熱郛(ねっぷ)駅」を後にして、道道265号線を西へ進み、途中のT字路交差点で道道9号線につながりますので左折して南へ向かいます。
次のT字路交差点で、今度は道道523号線に入りさらに南へ走ります。そして、右手に郵便局があり、それを過ぎた左手に本駅があります。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1903年(明治36年):北海道鉄道の一般駅として開業する。
・1907年(明治40年):国有鉄道に移管される。
・1909年(明治42年):線路名が「函館本線」となる。
・1920年(大正9年):寿都(すっつ)鉄道(本駅~寿都駅間)が開通する。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1968年(昭和43年):豪雨により路盤が流出したため寿都鉄道が休止する。
・1972年(昭和47年):寿都鉄道が廃止される。
・1982年(昭和57年):貨物扱いが廃止される。
・1985年(昭和60年):荷物扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2007年(平成19年):無人化される。
※寿都鉄道・・・寿都郡黒松内町の黒松内駅から寿都町の寿都駅間を結んでいた鉄道路線。旅客やニシン・鉱産物等の輸送を目的に1920年(大正9年)から1968年(昭和43年)まで運営されていた。
単式・島式ホーム混合の2面3線の地上駅(無人駅)です。
※ ウィキペディアフリー百科事典「黒松内駅 」「寿都鉄道」等を参考にさせて頂きました。
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