『釧網本線駅巡り』-塘路駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「塘路(とうろ)駅」(川上郡標茶町字塘路4番地11)を紹介します。
前回紹介しました「茅沼(かやぬま)駅」を後にして、国道391号線まで戻り、南下します。
シラルトロ沼に沿って走ると、塘路湖が見えてきます。塘路湖畔沿いに1㎞程進むと、右手に本駅が見えてきます。
本駅には、「くしろ湿原ノロッコ号」や「SL冬の湿原号」が停車します(どちらも臨時列車ですので、それぞれの列車の運行期間の中でということになります)。
駅名は地名によりますが、地名はアイヌ語の「トオロ」(沼・の所)に由来しています。
※くしろ湿原ノロッコ号…釧路駅から塘路駅・川湯温泉駅間に運行されているトロッコ列車(臨時列車)です。
※SL冬の湿原号…釧路駅から標茶駅・川湯温泉駅間に運行されている蒸気機関車が牽引している臨時列車です。
尚、詳しくは「JR北海道旅客鉄道株式会社・ホームページ」にて、「ページ内検索欄」に該当の列車名を入力し検索してください。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1927年(昭和2年):国有鉄道の一般駅として開業する。
・1953年(昭和28年):駅舎が改築される。
・1984年(昭和59年):荷物の取扱いが廃止される。
・1986年(昭和61年):簡易委託駅になる。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1992年(平成4年):簡易委託が廃止され、無人駅になる。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。駅舎内には喫茶店があります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「塘路駅 」を参考にさせて頂きました。
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