『登山日記・再び黒岳へ』-黒岳山頂-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「黒岳山頂」を紹介します。
前回紹介しました「まねき岩」を後にして、いよいよ黒岳山頂へ向けてまた登り始めました。
見上げると、続く道とその両側の緑の上に青空が広がっていて頂上が近いことが分かりました。ザクザクとした足場、思いのほか急な道で、なかなか楽には山頂に至らせてくれません。
耐えながら一歩一歩また足を進めていきます。ふと見上げると、道が途切れています。その先には真っ青な空がのぞいていました。
さっきまでとは違って緩やかな斜面が現れました。所々に大きめの石や岩がのぞいています。
見上げてみると小高い丘の上に一本の標柱が立っています。近づいて行き見ると、そこには「黒岳頂上」「一九八四」と標示されていました。
とうとう黒岳山頂に着きました、そこに私は立っています。「感無量」というか、「ホッとした」というか、そんな感じでした。
標柱の近くに「大雪山の山並み」という案内板がありました。それと見比べながら山頂から360度の眺望をぐるりと見渡してみました。
上がっていた息も落ち着いてきたので、標柱から少し離れた所に腰を下ろし持ってきたおにぎりを食べながら休憩を取りました。
今回、「まずは「黒岳石室」まで行ってみて、後は時間と相談しながら」という予定を立てていました。
休憩も取り、山頂からの景色も堪能できたので身支度を整え黒岳石室に向かって再び歩き始めました。
例によって名前はよく分かりませんが、岩の陰で咲いている花を見つけました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 黒岳」を参考にさせて頂きました。
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