『釧網本線駅巡り』-旧五十石駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「旧五十石(きゅうごじっこく)駅」(川上郡標茶町オンベツ723-1)を紹介します。
前回紹介しました「標茶駅」を後にして、国道391号線を南下します。仁木駅から約8㎞ほど進むと、右手に本駅が見えてきます。
(訪問日:平成16年8月中旬)
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1927年(昭和2年):国有鉄道釧網線の一般駅として開業する。
・1936年(昭和11年):線路名が「釧網線」から「釧網本線」に改称される。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道「国鉄」に移管される。
・1960年(昭和35年):貨物取扱いが廃止される。
・1973年(昭和48年):荷物取扱いが廃止され、出改札業務が終了する。
・1986年(昭和61年):駅員の配置が終了する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2017年(平成29年):利用者の減少により廃駅になる。
※上記にありますように現在、五十石駅は廃止されていますが、今回使った画像は平成16年8月中旬に訪問したときのものです。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)で、駅舎は車掌車を改造したものでした。
駅名は、硫黄を釧路川を利用して五十石船で運んでいたことに由来しているそうです。
※ ウィキペディアフリー百科事典「五十石駅 」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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