『宗谷本線駅巡り』-南美深駅-
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今回は、「南美深(みなみびふか)駅」(中川郡美深町字美深)を紹介します。
前回紹介しました「智北(ちほく)駅」を後にして、国道252号線を北上せずに、脇道の町道に入ります。
左手に天塩川の流れを見ながら道なりに2㎞ほど進みますと、本駅に着きます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1956年(昭和31年):日本国有鉄道(国鉄)の「南美深仮乗降場」として開業(旅客のみ取扱い)する。
・1959年(昭和34年):旅客駅に昇格し、「南美深駅」に改称される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2016年(平成28年):JR北海道が本駅と筬島駅(おさしまえき:音威子府(おといねっぷ)村)・歌内駅(うたないえき:中川町)の3駅を2017年のダイヤ改正に合わせて廃止する意向を表明する。
・2017年(平成29年):JR北海道が上述の3駅について、当面の間自社の費用で存続させる意向であることが報道される。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(開業時から無人駅)です。待合所はありますが、トイレはありません。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 」を参考にさせて頂きました。
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