『日高本線駅巡り』-荻伏駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「荻伏(おぎふし)駅」(浦河郡浦河町荻伏町元浦河)を紹介します。
前回紹介しました「本桐(ほんきり)駅」を後にして、荻伏駅へ向かいます。地図を見ると国道235号線に戻って行く方法もありました。
ここは道道234号線を数㎞北上します。少し行くと町道と交わる交差点があり、そこで右折します。その道路は線路に沿うような道で一番近道でないかと思って選んでみました。
その道を6㎞程東へ進むと道道348号線と交差します。そこを右折して南へ1㎞程行くと左手に本駅がありました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1935年(昭和10年):国有鉄道の一般駅として開業する。
・1943年(昭和18年):線路名が「日高本線」に改称される。
・1977年(昭和52年):貨物・荷物扱いが廃止される。その後、簡易委託化され無人化される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2011年(平成23年):簡易委託化が廃止され、完全無人化される。
・2015年(平成27年):高波による被害により鵡川駅から様似駅間が不通になる。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅:貨車駅舎)です。ホームとは通路で連絡しています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「荻伏駅」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。