『釧網本線駅巡り』-摩周駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「摩周(ましゅう)駅」(川上郡弟子屈町朝日1丁目)を紹介します。
前回紹介しました「美留和(びるわ)駅」を後にして、国道391号線を南下します。
弟子屈(てしかが)町市街地に入り、道道53号線に分岐する交差点で右折します。道なりに数百m進みますと、本駅駅前に到着しました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1929年(昭和4年):国有鉄道の一般駅「弟子屈駅」として開業する。
・1984年(昭和59年):荷物取扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1990年(平成2年):駅名が「摩周駅」に改称される。
2面3線の単式・島式ホームをもつ地上駅です。社員配置駅で「みどりの窓口」も設置されています。キヨスクはありませんが地域の商店が出店しています。また、観光案内所もあります。
駅の横には「摩周駅あし湯 ぽっぽ湯」があり、駅舎内には「飲用の温泉」も引かれています。
庭園風の造りで、細長い湯舟とベンチがあります。足湯の成分は弱食塩泉で、温度は42℃程です。24時間、無料で利用できるそうです。
駅舎内に入ると、トイレ入口の手前付近に「飲泉所」があります。摩周温泉の2号と6号の混合泉だそうで、ほとんど無臭で少し塩味がします。飲泉許可も受けていて安心です。
ご訪問頂きありがとうございました。
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