『根室本線駅巡り』-東釧路駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「東釧路駅」(釧路市貝塚2丁目23-76)を紹介します。
本駅に至るコースはいくつかあります。ちなみに私は、前々回に紹介しました「別保(べっぽ)駅」から道道142号線につながる脇道に入りました。
そして、道道142号線に入ると釧路市方面に向かい、その途中からまた脇道に入り前回の「武佐(むさ)駅」へ、さらに道なりに進み本駅に至るというコースを採りました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1925年(大正14年):国有鉄道の別保(べっぽ)信号場として開設される。
・1927年(昭和2年):釧網(せんもう)線が開業し、釧網線と根室本線との施設上の分岐点となる。
・1928年(昭和3年):釧網線の分岐駅で一般駅「東釧路駅」として開業する。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1984年(昭和59年):荷物扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1994年(平成6年):無人化される。
1面2線の島式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。駅舎とホームの連絡は、構内踏切で行われます。
本駅には、根室本線と釧網本線の2路線が乗入れています。根室本線の本駅前後は、「花咲線」区間に含まれています。
また、本駅は釧網本線の起点駅ですが、全列車が根室本線を経て「釧路駅」まで乗り入れています。
ご訪問頂きありがとうございました。
遠 矢 駅 👈
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