『道東の旅Ⅱ』-M7.8パネル館-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回から「道東の旅Ⅱ」と題して、道東の旅シリーズ第二弾を始めます。
前シリーズ「道東の旅Ⅰ」(平成28年5月上旬)で紹介しました旅の後、さらに各地の春の様子も見たかったので同じ月の下旬に再び出かけました。
今回の道東の旅で訪ねた主な景勝地は、「霧多布岬」、「風連湖」、「摩周湖」、「硫黄山」、「屈斜路湖」等です。
南富良野に向かう途中にある「樹海峠」(標高476m)です。
どこも若い頃(2~30年前)に一度は行った記憶のある所ですが、それらの「今」を見るのが楽しみで3泊4日の旅に出掛けました。
南富良野・「幾寅(いくとら)」です。映画「鉄道員(ぽっぽや)」のロケが行われた「幾寅駅」があります。
まず1日目は、国道38号線をひた走りに走り「狩勝峠」を越えて「帯広市」から「釧路市」へ。
そして、国道は44号線に代わり「厚岸町」を経て「浜中町」にある「霧多布岬」まで一気に向かい、そこのキャンプ場で1泊(車中泊)する予定を立てました。
道東に向かう際には、ほとんどこの「狩勝峠」を利用させてもらっています。
※ この時の様子は「旅・徒然に-狩勝峠ー 」の記事で詳しく紹介しています。
盛んに「ホ~~ホケキョッ!ケキョッ、ケキョッ!」の声、声のする方を探していたら…ハイッ、パチリ!
例によって夜明けとともに出発です。一部国道237号線との重複区間はありますが、国道38号線を富良野市からずっと辿っていくと迷うことなく釧路市まで行くことができます。
その道中には寄ってみたい観光地がたくさんあります。
でも、「その日のうちに霧多布岬に着いて、ねぐらを見つけ、できれば温泉でひと風呂浴びたい!」と思っていたので、とにかく先を急ぎました。
白糠町市街地まであと5㎞程の国道を走っていると、道路端に「P M7.8パネル館」という標示物が目につきました。
峠からほとんど走りっぱなしだったので、休憩がてら車を停めて入ってみることにしました。
ログハウス風の建物の中に、写真のパネルが展示されている施設でした。
そこで展示されている写真は、1993年(平成5年)1月に発生した釧路沖地震の被災状況等を紹介しているものでした。
その名称は、地震の規模「マグニチュ―ド7.8」からきているそうですが、でも後に「マグニチュ―ド7.5」に訂正されたそうです。
ご訪問頂きありがとうございました。
今 回 👉 霧多布へ
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