『室蘭本線駅巡り』-鷲別駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「鷲別駅」(登別市鷲別町2丁目)を紹介します。
本駅周辺の道路は、ちと複雑? で初めて行った私的には辿り着くのにけっこう苦労しました。一度でも行ったことがあれば「何だ!」ということになるのかも知れません。
前回紹介した「幌別駅」を後にして国道36号線を西の方(室蘭方面)へ向かいます。
道道107号線(室蘭環状線)と交差する交差点を右折します。この道道107号線は鷲別駅の地下を通るアンダーパスになっていますので、駅に向かって走っているつもりでも「鷲別駅」の駅舎には辿り着きません。
着くはずの駅舎は遥か頭上にあり、通り過ぎてしまいます。
アンダーパスを通過すると、次の交差点(高砂町1-43)で道道782号線に接続(右折方向で)します。
私はその交差点を左折し、次の交差点をさらに左折して線路際まで進み、もう一度左折して線路に並行して進み本駅の駅前にやっと辿り着くことができました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1901年(明治34年):北海道炭礦鉄道の停留場(簡易駅)として開業する。
・1903年(明治36年):幌別駅寄りの場所に移転すると共に一般駅になる。
・1906年(明治39年):鉄道路線国有化により国有鉄道に移管される。
・1984年(昭和59年):業務委託駅になる。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)で、簡易自動券売機が設置されています。
ご訪問頂きありがとうございました。
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