『道央の旅Ⅰ』-西山山麓火口散策路・第1展望台-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
前回紹介しました「第2展望台」から、今回は「第1展望台」へ向かいます。
第2展望台から第1展望台まではおよそ200mで歩いて5分程で着きます。
噴火当時、第1展望台付近では水道工事が行われていたそうです。その作業中に噴火が始まってしまったため、工事用の重機や水道管をそこに置いたまま避難してしまいました。
そのため、今でも火山灰などに埋まってしまった重機や水道管、電信柱などが展望台から見られます。
木道の所々に解説板が設置されていて、噴火当時の写真と詳しい説明が書かれてありました。
噴火当時の第1展望台付近の写真、写真上部右側に第2展望台が見えています(解説板より)
草木が茂っているのでよく見えませんが現在の様子です(左)、水が溜まっている所の今(右)
埋まっている重機、水道管、見分けられますか?(左) 遠くに見える第2展望台です(右)
2001年に撮影された国道脇にできた火口の写真です(火口手前に電柱の頭が突き出ています)。
2001年に撮影された第1展望台の写真です、噴煙(置き去り重機は煙の中?)がモクモクでした(水道管と電信柱の頭の部分が写っていますが、分かりますか?)。
2001年に撮影された「洞爺湖と羊蹄山」(左) と「昭和新山」(右)です。
ご訪問頂きありがとうございました。
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