『石北本線・金華駅を目指して』-遠軽駅-
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今回は、「遠軽駅」(紋別郡遠軽町岩見通南1丁目)を紹介します。
本駅は、「瀬戸瀬駅」を後に国道333号線をしばらく東へ向かい、途中にある交差点で国道242号線に入ります。
遠軽町市街地に入り大通南1の交差点を左折し進むと駅前に出ます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1915年(大正4年):鉄道院湧別軽便線の一般駅として開業する。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道に移管される。
・1985年(昭和60年):荷物取扱いが廃止される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1989年(平成元年):名寄本線が廃止される。
※名寄本線・・・宗谷本線の名寄駅から分岐し、下川町・西興部(にしおこっぺ)村・興部(おこっぺ)町・紋別市を通り遠軽駅に接続する本線。さらに途中の上湧別(かみゆうべつ)町・中湧別駅から分岐し湧別町の湧別駅に接続する支線がありました。
1面1線の単式ホームと1面2線の島式ホームがあり、合わせて2面3線の地上駅です。ホームの連絡には跨線橋を利用します。駅員が配置されていて、みどりの窓口、飲食店もあります。
かつて石北本線と名寄本線が分かれる駅でしたが、名寄本線の廃止によりスイッチバックの駅になっています。
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