『函館本線(札幌駅~函館駅)駅巡り』-蘭島駅-
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今回は、「蘭島駅」(小樽市蘭島1丁目24)を紹介します。
私は、「蘭島」と聞くと「蘭島海水浴場」を連想してしまいます。
蘭島海水浴場は、明治の頃に開場して以来100年以上もの歴史がある北海道で最も古い海水浴場だそうです。
高校生や大学生の頃、友人らとテントを持ってキャンプに行った思い出があります。今では「小樽ドリームビーチ」や「あそびーち石狩」等が大いに賑わっているようですが、その頃は何と言っても「蘭島」がメジャーでした。
駅の西側にあるトンネルを境に余市町になりますが、そこに「フゴッペ洞窟」という縄文時代の遺跡洞窟があります。昔の面影はなくなっていて、現在は立派な保護展示施設が設けられています。
本駅の大まかな成り立ちを紹介します。
・1902年(明治35年):北海道鉄道の一般駅として開業する。
・1904年(明治37年):忍路駅(おしょろえき)に改称される。
・1905年(明治38年):蘭島駅に再び改称される。
・1909年(明治42年):線路名が「函館本線」になる
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道に継承される。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。跨線橋によりホーム間を移動します。
※「フゴッペ洞窟」・・・洞窟内の壁面に原始的な図像が200以上も刻画されています。1953年(昭和28年)に国の史跡に指定されています。
に
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