『日高本線駅巡り』-新冠駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「新冠駅」(新冠町字本町)を紹介します。
本駅は、新冠市街地の海側に位置しているため国道235号線からは直接見えません。
駅に向かうには、「中央町交差点」から道道209号線に入り少し進むと踏切があります。そこまで来ると、駅舎が見えてきます。
※ 駅舎の奥に見えている「タワー」は、「レ・コード館」の「優駿の塔」です。高さが36mあり、その展望室からは360°のパノラマが楽しめます。太平洋、日高山脈、サラブレッドが遊ぶ牧場などが眺望できます。
本駅の大まかな成り立ちを紹介します。
・1926年(大正15年):日高拓殖鉄道の一般駅「高江駅」として開業する。
・1927年(昭和2年):国有化により国有鉄道に移管、線路名が「日高線」に改称される。
・1943年(昭和18年):線路名が「日高本線」に改称される。
・1948年(昭和23年):駅名が「新冠駅」に改称される。
・1984年(昭和59年):荷物取扱いが廃止、簡易委託化される。(後に、完全無人化される)
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2015年(平成27年):高波により土砂が流出したため、鵡川駅-様似駅間が不通となる
1面1線の島式ホーム(片面のみ使用)をもつ地上駅(無人駅)です。駅舎内にはトイレがあります。
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