『石北本線・金華駅を目指して』-旧上白滝駅-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「旧上白滝(きゅうかみしらたき)駅」(紋別郡遠軽町上白滝)です。
前回紹介した「上川駅」を出て、国道333号線を東へしばらく走ります。北見峠も超えて8㎞程進み、跨線橋を渡って左手に本駅はありました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1932年(昭和7年):国有鉄道石北線の一般駅とした開業する
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道に(国鉄)に移管される
・1961年(昭和36年):線路名が「石北本線」に改称される
・1983年(昭和58年):荷物の取扱いが廃止され、無人駅となる
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される
・2016年(平成28年):3月に廃駅となり、6月に駅舎及び別棟のトイレが解体される
廃止時は、1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)でした。
私が本駅が廃止されてから訪問したのは、平成28年5月連休明けでした。
その後、駅舎などが解体されたのが6月ということですので、「その時期に行っといてよかった!」と思いました。
本駅の廃止が決まり、そのニュースを聞いて早々に訪問したのが平成27年9月です。今回は、その際の本駅の様子も併せて紹介します。
ご訪問頂きありがとうございました。
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