『日高本線駅巡り』－豊郷駅－

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　今回は、「豊郷(とよさと)駅」(沙流郡日高町字豊郷)です。

　本駅は国道235号線沿いにあり、前回紹介した「日高門別駅」から国道を東へ進むと道路から直ぐ右手に見えますので分かりやすい駅です。

　

　

　本駅の大まかな成り立ちについてです。

・1924年(大正13年)：日高拓殖鉄道の一般駅「波恵(はえ)駅」として開業する

・1927年(昭和2年)：国有鉄道に移管され、線路名も「日高線」に改称される

・1943年(昭和18年)：線路名が「日高本線」に改称される

　　　　　

　

・1944年(昭和19年)：「豊郷駅」に改称される

・1977年(昭和52年)：荷物取扱いが廃止、無人化される

・1987年(昭和62年)：国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される

　

　

　1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)。ホームの傍に窓が多く明るい室内の待合所があります。駅の南側は太平洋が広がる海岸で、北側には牧場があります。

日高門別駅　👈　本　駅　👉　清畠駅　　（クリックすると、その駅が表示されます）

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