『宗谷本線駅巡り』-蘭留駅-
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今回は、「蘭留(らんる)駅」(上川郡比布町北9線14号)です。この変わった駅名は、アイヌ語の「ラン・ル」(下る道)からで、付近の地形の様子に由来しているようです。
北比布駅から道道520号線に戻り北東に進み、国道40号線との交差点を左折し北へ向かいます。「道央自動車道」から比布ジャンクションで分かれた「旭川紋別自動車道」の高架下をくぐり進むと左手に蘭留駅があります。
本駅の大まかな歴史について
・1898年(明治31年):北海道官設鉄道天塩線延伸に伴い一般駅として開業する
・1912年(大正元年):宗谷線に改称される
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道に移管される
・1984年(昭和59年):荷物取扱い、出改札業務が廃止される
・1986年(昭和61年):無人化される
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される
2面2線の相対式ホームを持つ地上駅(無人駅)です。ホームは構内踏切により結ばれています。駅周辺には十数件の民家があり、市街地を形作っています。
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