『登山日記』-駒ヶ岳・その2-

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北海道駒ヶ岳 こんにちは、ご訪問ありがとうございます。

 今回は、駒ヶ岳の2回目です。森町に入ると、木々の間から時々顔を出す「駒ヶ岳」に、心躍る気分です。「待ってろ、これからそっちに行って登ってやるから!」と心の中で言ってる自分がいました。ついつい車を停めて、安物のコンデジカメラを向けてしまいます。

北海道駒ヶ岳林道 北海道駒ヶ岳6合目広場

林道をしばらく走ると「赤井川ゲート」、さらにまた走ると「6合目広場・駐車場」です

北海道駒ヶ岳6合目広場 北海道駒ヶ岳6合目広場

天に向かって聳え立つ「剣ケ峯」、とうとうその登山入口にやって来ました!

 天気も上々で、運転している車の窓から「駒ヶ岳の頂」をハッキリと見ることができ、絶好の登山日和になりそうです。最初のトライでこんな晴れ渡った景色を見ることができるなんて「超ラッキー!」だと感激しました。

北海道駒ヶ岳6合目広場 北海道駒ヶ岳6合目広場

「入山届出書」に記入し投函箱に入れたら、いよいよ出発!です

北海道駒ヶ岳6合目広場 北海道駒ヶ岳6合目広場

何やら英語で書かれた立て札が、どういう意味? 何となく雰囲気で分かるような…

 何せ「ピンネシリ山」では3回トライして、やっと周囲の山々の姿を見ることができました。それに、こんなに綺麗な青空でもありませんでした…。加山雄三さんの歌のセリフではないですが、「しあわせだな~♪」そんな気分で浮かれてました(あぁ、また昭和が顔を出した!古過ぎて分からないでしょう…、すいません)。

北海道駒ヶ岳6合目広場 北海道駒ヶ岳6合目広場

日本語でも書かれた立て札が、       「あぁ、やっぱりね!」と再確認…

北海道駒ヶ岳6合目から 北海道駒ヶ岳6合目から

振り返ると、木々の間に駐車場が見えました…、       まだ歩き始めたばかり

 事前に調べてみると、登山ルートにもいろいろあって、初級者から中級者向きのルートでも3つ位あるそうです。でも、1998年(平成10年)の噴火以来2009年(平成21年)までは入山自体が禁止。2010年(平成22年)になって規制が緩和され再び登山ができるようになりました。

北海道駒ヶ岳登山道 北海道駒ヶ岳登山道

大小の石が転がる火山灰地の登山道、       後ろの景色も気にしながら歩きます

北海道駒ヶ岳登山道 北海道駒ヶ岳登山道

「⇐ あっち 登山道」 登山道を確認、      ここでも後ろの確認を怠りなく!

 それでも、現在は入山規制があり赤井川登山道入り口ゲートから標高900mの「馬の背」地点までのみが可能ということです(6合目広場(標高約500m)までは自動車等で行けます、登山時間は午前9時から午後3時まで)。山頂には3つのピーク(剣ケ峯・砂原岳・隅田盛)があるけれど、山頂火口部から半径4㎞への立入り規制があるため、そこへは行けません。

北海道駒ヶ岳登山道 北海道駒ヶ岳登山道

前方には駒ヶ岳の頂き・剣ケ峯が、   後方には…特に見える景色に変化はありません!

北海道駒ヶ岳登山道 北海道駒ヶ岳登山道

先はまだ長いようです、 何やら誰かの落し物?   クマではなさそうな…、シカかな…?

 6合目広場からでも、「剣ケ峯」がハッキリ見えました。名の通り「剣のように天に向かって聳え立っている姿」を見ると、「あの先の天辺に立って、景色を眺めてみたい」そんな気持ちになるのは、人情です…。

北海道駒ヶ岳登山道 北海道駒ヶ岳登山道

前方にはやっぱり駒ヶ岳の頂き・剣ケ峯が、    後方には…少しずつ見えてきたかな?

北海道駒ヶ岳の登山道 北海道駒ヶ岳の登山道

休憩用のベンチがありました        だいぶん登ってきたから… あれは「大沼」かな?

 私は、初めから体力的にも経験的にも「頂上までは無理!」と思ってました。だから、規制云々の前に頭の中にはなかったです。でも、一度は登ってみたいと思います。

北海道駒ヶ岳の登山道 北海道駒ヶ岳の登山道

駒ヶ岳山頂も少しずつ近づいてきています      大沼もだんだん見えてきています

北海道駒ヶ岳の登山道 北海道駒ヶ岳の登山道

ここは何合目位なんだろうか…           けっこう登ってきているはずです

 国道5号線を森町から函館方面へ向かい「ちゃっぷ林館・ネイパル森」へ通じる交差点を左折すると、赤井川ゲートまでは約3.5㎞です。さらに、赤井川ゲートから約3.5㎞林道を走ると「6合目広場・駐車場」に着きます。

北海道駒ヶ岳の登山道 北海道駒ヶ岳の登山道

ここら辺まで来ると…、         後ろの大沼の見え方の方に関心がいきます

北海道駒ヶ岳登山道 北海道駒ヶ岳登山道

   大沼全体の様子が見える所まで登ってきました!

 帽子を被りタオルを首に巻き身支度を整え、たっぷり用意した飲料水(2ℓボトル数本)をリュックに詰め込み(ずっしりと重い!)、500mlボトルは手に持って、「入山届出書」に必要事項を書き込み投函箱に入れたら、「いざ、出発!」。

 ご訪問ありがとうございました。

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