『雨竜沼湿原へ』-湿原から展望台へ-
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「雨竜沼湿原へ」シリーズが中途半端なままで終わっていたことに気がつきました。湿原に着いて終わりではなく、その後、初夏の湿原の眺めを堪能しながら「雨竜沼湿原展望台」までは行ったのです。今日は、その辺りを紹介します。
木道は、途中から道が分かれ一方通行になります。展望台まで行くには、Y字の分岐点で右に進みます。左は復路です。
もう「水芭蕉」の時期は終わっていて一つの花も見られませんでした。その代わり「ワタスゲ」や「エゾカンゾウ」、「シナノキンバイソウ」は、あちこちにたくさん見られました(実は私、根っからの「花より団子」派なものですから湿原の植物はほとんど判別できません、帰ってきてから「詳しくはWebで!」調べました)。
「ヒオウギアヤメ」はあまりなく1、2カ所で見られた程度かな? あと愉快に思ったことに、木道の途中で「渡る人数制限のある橋」がありました。「5人まで!」とあり、「私は一人で3人分?だから、あと2人ですよっ!…」なんて思いながら渡りました。
「ワタスゲ」を撮ってみました!
朝、ゲートパークの管理人さんに「どうせ行くなら、南暑寒岳まで行ったらいいよ」と勧められました。湿原から展望台まで、これまた急坂で、恥ずかしながら私の足腰は限界寸前でした。そして、湿原まで必死で登ってきた道を今度は降りることを考えると、「この先さらに進もう」なんていう気は1ミクロンも残っていませんでした。
という訳で、この「雨竜沼湿原へ」シリーズは今回で終わりです。これも帰ってきてから、Webで詳しく調べてみたのですが、展望台から南暑寒岳までは急な坂もなく楽な道程らしいです。また機会を見つけて、今度は「南暑寒岳」だけじゃなく「暑寒別岳」も目指して登りたいと思います(気持ちはあります!)。
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