『登山日記』-手稲山・その3-
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
前回の「手稲山登山」では、息を切らしながら休憩を何十回と繰り返し、やっとの思いでリフト施設の所まで辿り着けました。
遠くから見ると、山頂にアンテナがニョキニョキと立っているシルエットが特徴的な手稲山、一度は登ってみたいと思い、二度目のチャレンジでやっとここまで来ることができた手稲山。
リフト施設です、まだまだ使えそうな感じなのですが…
下の方へ目をやると、登山客の皆さんが続々と登って来ていました
さらに登って行くと、電波の送信・中継施設群が見えてきました
たくさんのアンテナが林立しています
かつて賑わっていた頃の案内板なのでしょうか…
登山ルート案内板、「熊出没注意」の看板が目を引きます
手稲山山頂へ続く道の両側に所狭しと送信・中継施設が建てられています。その中を縫うようにさらに坂道を上って行きますと、狛犬が出迎えてくれます。
手稲神社奥宮の狛犬や鳥居が見えてきました
さらに進むと「手稲神社奥宮」があり、その横に「基本測量」の標識と「1023.7」(その後、変更されたらしく正確には「1023.1m」だそうです)と木に彫られた文字、三角点がありました。とうとう山頂、感無量です。その日は幸いにも晴れ渡っていて、連なる山並みと日本海、札幌の街並み等を眺めることができました。
「暑寒別岳」等も見えるらしいのですが白く霞んでいて見えませんでした
日本海、石狩湾から西の方へ目を移すと小樽湾へ続きます
案内板によると、札幌岳、烏帽子岳、中山峠、無意根山、定山渓天狗山、羊蹄山、余市岳、朝里岳等が見えるそうなんですが、私にはその中の幾つかしか見分けることができませんでした。
札幌・手稲区辺りの街並みでしょうか…
ご訪問ありがとうございました。