『襟裳岬へ』-再び襟裳岬に立つ-

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襟裳岬灯台 こんにちは、ご訪問ありがとうございます。

 行く手に見える「ナイアガラの滝」(ちょっと大げさかな?!)のような雲に「嫌な予感」を感じながら「えりも岬」を目指して、また走り出しました。

 

 襟裳岬  襟裳岬灯台

 襟裳岬 襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

 国道336号線から道道34号線に入ると、えりも岬はすぐそこです。ここまでの道中は霧もなく順調で、「これなら今回は期待がもてそう!」とはやる気持ちを抑えながらバイクを走らせました。

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

 ついに「えりも岬」に到着しました!! だけど残念ながら、輝く「お日様」の姿は見えません。「広がる青い空」もありません。そして、恐る恐る岬の方に目をやると、前回ほど濃い霧ではありませんが灯台の向こうにうっすらと白いものが広がっているように見えました。

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

 早々に駐車場にバイクを停め、岬へ向かいました。でも、海上に多少の霧はありましたが、岬の突端の方まで見ることができました。「水平線まで広がる青い空、エメラルドグリーンの海、そして沖まで続く大小の岩礁の姿」とはいきませんでしたが、岬の全貌は見ることができました。「前回よりはずっとずっといい!」と心に言い聞かせました。

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

 観光にきた男性の方が私の近くで「霧でよく見えなくて残念だね。」と横の奥さんらしい人と話していました。その後、私と目が合ってしまったので「全然いい方ですよ。私が前に来た時はもっと霧が濃くて、ほとんど見えませんでしたから。」と、思わず話してしまいました。

 幸いにもあちこち見て回っているうちに、海上の霧も少しずつ晴れてきて、さらに沖の方まで見通せるようになりました。

襟裳岬  襟裳岬

 襟裳岬 襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

 今回はいつものコンデジと、少し望遠の効くカメラも持って行きましたので、胸まで海に浸かりながら「コンブ漁」をする漁師さんの姿や、岩で子育てをしているカモメの姿等も撮ることができました。

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

襟裳岬  襟裳岬

 今年は道東方面へも出掛けていこうと計画していますので、今後「水平線まで広がる青い空、エメラルドグリーンの海、そして沖まで続く大小の岩礁の姿」を紹介できる機会もあるだろうと思います。

襟裳岬  襟裳岬

※ 動画を二つ載せます。風切音が入ってしまいお聞き苦しいかと思いますが、予めご了承ください。

 ご訪問ありがとうございました。

 

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