『JR小幌駅を目指して』-大岸駅-
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こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
今回の駅は、『大岸(おおきし)駅』です。大岸駅は、虻田郡豊浦町字大岸にあり、単式・島式の2面がある地上駅です。無人駅で、開業当時の駅舎は改築され、駅舎内にトイレがあります。
現在の地名は「大岸」ですが、以前はアイヌ語「オプケウシぺッ」に由来する「小鉾岸」(おふけし)でした。1935年(昭和10年)に「大岸」に改称されたため、駅名も「大岸駅」となりました。
・1928年(昭和3年)長輪線静狩駅から伊達紋別駅の開通に伴い「小鉾岸駅」の駅名で開業(一般駅)
・1935年(昭和10年)「大岸駅」に改称(同じ日に、「弁辺(べんべ)駅」も「豊浦駅」に改称)
国道37号線の途中、道央自動車道「豊浦インターチェンジ」へ通じる高架橋を過ぎると十字路があります。右折すると、道道32号線で蘭越町へ向かう道路になります。
左折すると、道道608号線で大岸へ向かいます。道路に沿って進むと、緩いカーブになり、それを過ぎると線路と平行に道路が走っています。
踏切を渡ってまっすぐ行くと「大岸漁港」です。その踏切からは大岸駅の駅舎も見えます。
大岸漁港は、釣り物が豊富な釣り場として釣り人達に知られていて、一年を通じて多くの人が訪れているそうです。
駐車場やトイレも整備されているので家族連れで釣りを楽しめます。マガレイ、スナガレイ、ハモ、サケ、チカ等が釣れるそうです。
私が訪れた時は、早朝で朝曇りではありましたが、波も無く穏かで綺麗な海岸線の風景が見られました。
ご訪問ありがとうございました。
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