『JR小幌駅を目指して』-洞爺駅-
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今回の『JR小幌駅を目指して』は、『洞爺(とうや)駅』です。
JR北海道室蘭本線「洞爺駅」
「洞爺駅」は、北海道虻田郡洞爺湖町旭町にある駅です。その大まかな歴史は、
・1928年(昭和3年)-国鉄長輪線の「虻田(あぶた)駅」として開業
・1931年(昭和6年)-長輪線が室蘭本線に編入
・1962年(昭和37年)-「洞爺駅」に改称
単式ホーム・島式ホーム複合型の2面3線の地上駅です。駅舎は線路の西側にあり、「洞爺駅交流センター」が併設されています。また、自由通路によって洞爺湖町役場と直結されています。
駅舎前には2008年7月に開催された洞爺湖サミット(第34回主要国首脳会議)を記念して造られた「洞爺湖サミットの記念碑」があります。
トピック・「小幌駅」で起きたアクシデント
2016年1月21日(木)午後3時40分ごろ、小幌駅に停車予定だった普通列車が通過、急ブレーキをかけ一旦は停車位置をオーバーして停止したが、そのまま走り出し行ってしまいました。そのため、乗車する予定だった乗客2人が約1時間半にわたって小幌駅に取り残されてしまうというアクシデントが起きました。
JR北海道は、函館方向に向かっていた特急「北斗」を臨時停車させて秘境駅ファンだという2人の乗客を無事救出したということです。不運な乗客からは、普段は止まらない特急北斗が小幌駅に停車したこと、グリーン車に通されたこと等で喜んでいるというようなコメントもあったらしいです。
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