『札幌市円山動物園』-その3-

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 マレーグマこんにちは、ご訪問ありがとうございます。

 この『札幌市円山動物園』シリーズ、前回からだいぶんご無沙汰しておりました。シリーズとしては、「安心してください!まだ終わっていませんよ。」(北海道旭川市出身の「安村氏」に敬意を称して)です。

   マレーグマ 

 前回は『レッサーパンダ』でしたが、今回は『マレーグマ』を紹介します。「円山動物園のホームページ」のニュース記事によりますと、7月下旬にマレーグマの『ウッチ―』が事故により死亡したそうです。私が4月に動物園で出会ったマレーグマが「ウッチ―」かどうかは分かりませんがたいへん残念です。

マレーグマ  マレーグマ

 「マレーグマ」はクマの仲間の中で最も小さい種類で、身長1.5m程、体重70㎏位しかないそうです。胸の所にツキノワグマのような白い三日月型の模様があります。名前が表しているように暑い所に住んでいるクマだからか、「冬眠」はしないそうです。

マレーグマ  マレーグマ

 特徴として、画像等をご覧いただくと分かると思いますが、ヒグマ等のようにふさふさとした体毛とは違って「大変毛が短く薄毛」です。「薄毛」と聞くと私的には大変親近感を感じてしまうのですが・・・(脱線しました、すいません)。

マレーグマ  マレーグマ

 前足の爪(カギ型)のお蔭で木登りが得意のようです。果実が主食ですが、シロアリやハチミツも食べるそうです。また、おとなしい性格(クマの中では)で体格も小さいのでペットとして飼っている人もいるそうです。

マレーグマ  マレーグマ

 円山動物園では現在「ハッピイ」と「ウメキチ」の2頭がいるそうです。円山動物園に行く機会がありましたら、是非ご覧になってみてください。

マレーグマ  マレーグマ

 ご訪問ありがとうございました。

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