『旭川市旭山動物園』－その１－
Kontan
こんにちは、ご訪問ありがとうございます。
ペンギンの散歩
今年３月中旬に北海道旭川市にある『旭山動物園』に行ってきました。冬の旭山動物園の人気イベントに『ペンギンの散歩』があります。このイベントが始まるのも終わるのもその年の降雪次第ということです。
今年は例年に比べ積雪量が少なく雪解けが早いため、「今年の『ペンギンの散歩』ももうすぐ終了してしまうのでは・・・？！」という危機感に苛まれ、早速に向かったという次第です。
これから何回かに分けて旭山動物園の動物達の様子も紹介していきます。「年間パスポート」をゲットしましたので、夏場の動物園の紹介も計画しています。よろしくお願いします。
行動展示
『旭山動物園』は、日本で一般的な動物の姿を見せることが中心の「形態展示」ではなく、その動物の行動や生活を見せる「行動展示」で一躍有名になりました。ペンギンやアザラシのプールでの水中トンネルやホッキョクグマの巨大プールとシールズアイ、オラウータンの高さ１７ｍの塔での空中散歩などです。最近では、『キリン舎』や『カバ館』がテレビ番組で取り上げられるなど話題となりました。
ここ数年、旭山動物園にもご無沙汰していて「ペンギンの散歩」、ここ何年かで新しくできた「キリン舎」や「カバ館」を紹介しているテレビ番組を見てはいましたが、実際に生で見るのは初めてです。「ペンギンの散歩」の開始時刻をしっかり確認し、たいへん楽しみにしながら旭川へ向かいました。
私が訪れたのは平日で、散歩開始時刻の４０分程前に到着しました。でも、ペンギンの散歩コースの周囲は既に沢山の人だかりでした。片道５０ｍ位のコースで結構長いためペンギンが歩いている近辺は大変な混み合いでしたが、少し離れた所になると最前列に陣取ることができました。そこで少しの間期待一杯の気持ちで待っていると、ゆっくりとペンギン達がやってきました。
中には羽毛が茶色っぽい色をしたペンギンもいましたが、幼鳥ではなく毛替わり中のペンギンだという説明がありました。また、体格が小さめのペンギンも混ざっていましたが、これも幼鳥ではなく種類が違うペンギンということでした。ペンギンは「やっぱり鳥の仲間」ということがその鳴き声を間近で聞いて納得できました（ガッテン！ガッテン！！）、正に鳥のような声で鳴いていましたから。
ここでも中国語らしい外国語がたくさん聞かれました。帰り際にはスマートフォン・カメラのシャッター押しも頼まれました。スマートフォンを扱うのは初めてで戸惑いましたが、「日中？日台？友好関係がこの一押しにかかっている！」との思いで頑張りましたので無事に任務？！を終えることができました。
ご訪問ありがとうございました。
