JR札沼線を訪ねてー於札内駅ー

　　　　於札内駅

　今回は『於札内（おさつない）駅』です。名前の由来はアイヌ語の『オ・サツ・ナイ』で、意味は『川尻の乾く川』（川尻；川下、川口、下流の意味）です。これまで紹介してきました駅の中で豊ヶ岡駅以外は大体国道２７５号線沿いにありました。『於札内駅』以北の駅は少し離れて線路が並走していますので国道からは見つけにくいかもしれません。

　『於札内駅』の周囲は、田や畑の中に所々民家があるというような風景が広がっています。駅舎はなく待合室の小屋があるだけです。少し山の方に入って行きますと、『神内和牛あか』や『神内マンゴー』等を生産している『神内ファーム２１』があります。

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