JR札沼線を訪ねてー石狩金沢駅ー

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   石狩金沢駅

石狩金沢駅 今回は、『北海道医療大学駅』の隣駅『石狩金沢駅』です。ホームは、1面1線の非電化地上駅で無人駅です。昭和10年に開業、19年に一時休止(戦時中による不要不急線)、21年再開し、54年に荷物扱い廃止・無人駅化となりました。

このブログでは、主な題材に加えて、それを取り巻いている地域の情報等にも触れていきたいと思っております。今回の『石狩金沢駅』は『当別町』にある駅ですので、当別町について紹介していきますので、お付き合いの程よろしくお願いします。

『当別町』は札幌市同様に石狩地方に属しその北部に位置する町です。名前の『とうべつ』は、アイヌ語で「沼から来る川」を意味し「当別川」のことです。札幌都心から15~25㎞と近く自然豊かで花卉栽培、水稲が盛んです。

石狩金沢駅        石狩金沢駅

 特に当別町は、『亜麻』の作付面積は日本一で、亜麻の花が見ごろとなる6月下旬~7月上旬に合わせて『亜麻まつりin当別』が開催されています。もう十数年程前になりますか、『亜麻色の髪の乙女』という歌が流行りました。『亜麻色』とはどんな色でしょう?金髪などの形容に使われる色ということですので、皆さん好きに想像してみてください。

石狩金沢駅        石狩金沢駅

 最近北海道で『亜麻栽培』が見直されてきているという話題をラジオの番組で聞いたことがあります。『亜麻』の繊維は、『麻』の繊維よりも強く、上等でハンカチやランジェリーなどにも使われています。また、その油は『亜麻仁油』といい、食用や、絵画、塗料にも使われています。(次回にも続きます)

  ご訪問ありがとうございました。

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