『道北の旅Ⅱ』-利尻空港-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、利尻島の空の玄関口「利尻空港」を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)7月下旬)
前回紹介しました「大磯(ポロフンベ)ロケ地」を後にして、さらに道道105号線を北上して行きました。
島の最北に位置している「富士岬」の手前辺りで、「利尻空港」の標識が目に入ってきたので飛行機大好きな私は即断で寄ってみることにしました。
※ 以下の動画には風切音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご留意ください。
子供の頃から飛行機が大好きで数年前までラジコン飛行機の趣味も持っていたくらいの私なんですが、三十代前半に羽田空港往復で乗ったのを最後に、それ以来飛行機に乗る機会はなくなってしまいました。
利尻空港は利尻富士町にあり、1962年(昭和37年、当時の滑走路は600m)に開港し、1999年(平成11年)に滑走路が1800mに延長されジェット機の就航も可能な空港となりました。
札幌丘珠空港(さっぽろおかだまくうこう)から定期便が、新千歳空港(しんちとせくうこう)から夏季に季節運航便が運航されているようです。
※ 以下の動画には風切音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご留意ください。
私が空港を訪問した時、北海道エアシステム(HAC)の丘珠空港便(おかだまくうこうびん)の飛行機が運よくが駐機していて出発準備をしているところのようでした。
その機体には「JA02HC」の表記がありましたので、「サーブ340」(近距離用双発ターボプロップ旅客機)という旅客機で、今年(2021年)内に新機種(ATR42-600)の導入により退役する見通しとなっているそうです。
↑ 機長席の窓の下に丸い穴が見えます(蓋が空いている状態です)。飛行機を眺めていましたら、地上員らしい女性の方がその穴の下まで歩いて行くと、何と蓋が外れてポッカリと穴が開きました。そして、その女性は穴を通して書類のような物を中の機長に渡すという光景を目にしました。私は、思わず「ホ~~ヘ~~~」と思いがけない出来事に驚嘆してしまいました。
※ 以下の動画には風切音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量にご留意ください。
※ フリー百科事典ウィキペディア「利尻空港」、「サーブ340」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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