『登山日記・羊蹄山』-半月湖-

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半月湖 こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

 今回は、「半月湖」(虻田郡倶知安町比羅夫半月湖)を紹介します。

         (訪問日:2018年(平成30年)9月下旬)

 この「登山日記・羊蹄山」シリーズも、目的地の羊蹄山にかなり近づいてきました。

半月湖へ        半月湖へ

半月湖へ 半月湖へ

 羊蹄山に登り出す前の「前置き」部分が「中山峠」から始まり「道の駅真狩フラワーセンター」、前回の「真狩川河川公園」と、かなり長くなってしまい誠に恐縮です。

半月湖へ 半月湖へ

半月湖へ        半月湖へ

 「えっ?! そう思っているなら、早く山に登れ!…」という声が聞こえてきそうです。

半月湖畔自然公園 半月湖畔自然公園

半月湖畔自然公園 半月湖畔自然公園

 確かにそれもごもっともなんですが、この機会に紹介したい所がいくつもあったものですから…。

半月湖畔自然公園 半月湖畔自然公園

半月湖畔自然公園        半月湖畔自然公園

 土砂崩れにより「立入禁止」を告げている立て札です。

 多分、次回にはいよいよ羊蹄山に登ることになるはずですので、今回紹介する「半月湖」もすばらしい所ですからお付き合いのほど宜しくお願いします。

半月湖畔へ 半月湖畔へ

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 半月湖は、羊蹄山の登山口(倶知安コース)にある上空から見ると半月形をした火山湖です。

半月湖畔へ 半月湖畔へ

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 約1万年前に羊蹄山の火山活動でできた火口に水が溜りできた湖で、原生林に囲まれた手つかずの自然の景観を楽しめます。

半月湖畔へ 半月湖畔へ

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 海抜は約270m、最深部で約18m、平均水深4m、できた当初はほぼ円形・満月形だったものが、北側に小さな山できて湖を二分し、大きい方が半月湖、北側の小さい方は新月湖となりました

半月湖畔へ 半月湖畔へ

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 その後、新月湖には水がなくなり跡地として残りました。

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 これが、その「土砂崩れ」の現場です。

半月湖畔から羊蹄山 半月湖畔から羊蹄山

 国道5号線・倶知安町字比羅夫に大きな「羊蹄山登山口」の入口看板が立っています。

半月湖畔        半月湖畔

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 道に入ると、真正面に「いらっしゃ~い」と言っているかのように大きな羊蹄山がド~~ンと出迎えてくれました。

半月湖畔へ 半月湖畔へ

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 眼下に「半月湖」が間近に見えてきました。

 少し進むと、「半月湖畔自然公園」の駐車場と、教会の塔を思わせるような三角屋根とステンドグラス模様が印象的なトイレがあります。

半月湖畔へ 半月湖畔へ

半月湖畔へ 半月湖畔へ

 そのトイレ脇の階段を上ると「半月湖周遊道」(1周約2.5㎞)に入ることができ、さらに木の看板がある所から左回りのコース(湖畔への近道)を行くと、湖畔までは約20分ぐらいです。

半月湖畔 半月湖畔

半月湖畔 半月湖畔

 湖畔に着きました。

 私が訪れた時は、台風21号の影響で土砂崩れが起き、一部通行止めになっていました。

半月湖畔 半月湖畔

半月湖畔 半月湖畔

※ 以下の動画には、スイッチの操作音などが入っていますので、音量にご注意ください。

 湖畔へ向かう途中の羊蹄山の姿が見える所からです。明日に予定している登山がす~ごく心配になるくらいに山頂はガスっていました。

 通行止めの看板が立っていましたが、せっかくの機会で人一人くらいなら通れる幅がありましたので、葛藤の末に「自己責任」を言い訳にして湖畔まで行ってしまいました。

 その通行止めも2019年6月には修復作業が終了し、ロープは張ってあるようですが(谷側は崩れやすいので要注意)、現在は解除され通れるようになっているそうです。

※ 後志総合振興局サイト「 半月湖・半月湖野営場」、倶知安町サイト「半月湖畔自然公園」を参考にさせて頂きました。

 ご訪問頂きありがとうございました。

 

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