『函館本線(札幌駅~函館駅)駅巡り』-熱郛駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「熱郛(ねっぷ)駅」(寿都郡黒松内町字白井川)を紹介します。
前回紹介しました「目名駅」を後にして、国道5号線を南下します。目名峠を越え、白井川(しろいかわ)地区に入ります。
さらに進み、道の駅「くろまつない」を過ぎた交差点で道道265号線に入ります。
道なりに行くと間もなく右手に本駅が見えてきます。
すると、また道道755号線に交差するT字路交差点がありますので、右折し少し行くと右側に本駅が見えてきます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1903年(明治36年):北海道鉄道の一般駅として開業する。
・1904年(明治37年):駅名が「歌棄(うたすつ)駅」に改称される。
・1905年(明治87年):駅名が「熱郛駅」に再び改称される。
・1907年(明治40年):国有鉄道に移管される。
・1909年(明治42年):線路名が「函館本線」となる。
・1949年(昭和24年):日本国有鉄道(国鉄)に継承される。
・1984年(昭和59年):荷物扱いが廃止される。
・1986年(昭和61年):簡易委託駅になり無人駅になる。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・1990年(平成2年):駅舎が改築される。
・1992年(平成4年):簡易委託が廃止、完全無人化される。
2面2線の相対式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。列車交換ができる交換駅で、町民サロン「熱郛ホール」が併設されています。駅舎内にトイレがあります。
※ ウィキペディアフリー百科事典「熱郛駅」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。