『道央の旅Ⅰ』-ニセコ五色温泉、他-

スポンサーリンク

ニセコ五色温泉 こんにちは、ご訪問ありがとうございます。

 今回は、「ニセコ五色温泉」周辺の様子を紹介します。「神仙沼自然休養林」を後にして、その日の宿泊地「京極町」へ向かうため道道66号線から58号線に入りました。走っている途中で、立ち上る湯けむりと温泉地独特のイオウの臭いが車内に入ってきました。

ニセコ ニセコ

儀式温泉インフォメーションセンター 儀式温泉インフォメーションセンター

 周囲を見回すと、数件の大きな建物があって一塊の集落を作っていました。建物の横にあった駐車場に車を入れました。「何の建物だろう?」と思い、近づいてみると壁に「五色温泉インフォメーションセンター」というパネルが貼ってありました。

 ※五色温泉インフォメーションセンター・・・帰ってきてから調べてみました。「アンヌプリ」「イワオヌプリ」「ニトヌプリ」等への登山道の入口にもなっていて、その案内等もしているようです。道路を挟んで向かいには、「ニセコ山の家」と書かれた大きな建物もありました。

五色温泉 五色温泉やまの家

「五色温泉施設」とその向かいにある「ニセコ山の家」

五色温泉 五色温泉

 その隣りにある大きな建物の方へ行くと、入口に大きく「ニセコ 五色温泉」と書かれた看板。「入りたいけど、これから温泉に浸っていたら京極町に着くのは夜中になるかも?!」と思っていると、その建物の陰の方から湯けむりとイオウの臭いが漂って来ました。

五色温泉 五色温泉

五色温泉インフォメーションセンター     五色温泉インフォメーションセンター

五色温泉インフォメーションセンターの案内板と「展望台」へつながっている橋

 行ってみると、大きな池の様な所から湯けむりが立ち上っています。露天風呂にしては小さく周囲に目隠し用の囲いもありません。熱そうなお湯がたまっている池の中に、直径30㎝位で高さ2m程の丸太のような木が立てられていました。

五色温泉やまの家 五色温泉インフォメーションセンター方向からのニセコ山の家

 その木の周りの湯の底がきれいなエメラルドグリーンぽい色をしているで思わず見入ってしまいました。そこから数m離れた所に細い川があって、川底の大きな石の間からも湯けむりが出ているのを見つけました。

キタキツネ キタキツネ

キタキツネ キタキツネ

 陽も山の向こうに沈んでしまい、暗くならないうちに「京極町」に着きたいと思い、早々に出発しました。途中で「キタキツネ」に出会ってしまいました。「夏の陽はつるべ落とし…」とは言わないけれど、「あぁっ、暗くなってしまう!」と焦りながらも撮影してしまいました。

 ご訪問ありがとうございました。

 

 

スポンサーリンク

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。