『登山日記・黄金山』-旧道・新道の分岐まで-

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 こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。

分岐点へ 今回は、「旧道・新道の分岐まで」の様子を紹介します。

       (訪問日:2022年(令和4年)8月下旬)

 その綺麗な円錐形をした山容から「浜益富士」、「黄金富士」とも呼ばれている「黄金山」(標高739.1m)は、暑寒別天売焼尻国定公園内の石狩市浜益区実田(いしかりしはまますくみた)に位置し、頂上からは暑寒別連邦をはじめ積丹半島までも一望できます。

登山口から600地点へ 登山口から600地点へ

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※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。

 初心者にも向いている登山コース(新道コース・旧道コース、共に一部難所ゾーンもあり)と言われますが、所々には油断すると命の危険にも通じる危険な所もありますので決して油断は禁物です。

 前回では、登山口の横にある登山ポストに入山者名簿が入っているので必要事項を記入した後、早速山頂からの眺めに期待をしながら登り始めました。

登山口から600地点へ 登山口から600地点へ

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 初めは緩やかな登りで道幅も広く歩きやすい道が続いて「こんな楽な道でいいの?」と思いながら歩いて行きました。

 兼平沢沿いのダケカンバやミズナラ、エゾ松、ホオノキ等の樹木の中を森林浴気分で進んで行くと、いくつかの小さな沢の流れがあり水の流れる心地よい音を聞きながらさらに歩いて行きました。

登山口から600地点へ 登山口から600地点へ

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 歩いていると所々の樹木の幹に「200」「400」「600」等と書かれた標示板が付けられていて、「多分登山道入り口からの距離なのかな?」と思いながら一つの励みにしなら登って行きました。

 登山道入り口から30分ほども歩いた頃でしょうか、ロープ場が現れるなど勾配が次第に急になってきました。

登山口から600地点へ 登山口から600地点へ

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※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。

 道の途中では樹木の間に繁る葉っぱの間から山頂と思われる尖がった形の山が見えてきいて「あそこがさんちょうはな?」と思いながら眺めていました。

 遠くから見えていた山容から察するに「緩やかな道ばかりが続くはずはないよな!」と期待?通りに勾配がきつく成ってきた道を例によって息切らせながら休み休み登って行きました。

分岐点へ 分岐点へ

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※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。

 そんなこんなで登って行くと、ちょっとした広場に出ました。

 そこは「新道と旧道」を左右に指し示す標示板が立っている分岐点でした。

 その標示板には「1095m 頂上まで 1107m」とも書かれていました。

分岐点へ 分岐点へ

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ということは、「登山道入り口から1095mで山頂まで1107m、合わせて2202mになるということ?」とも思ったけど、「「旧道は山頂まで1095m」そして「新道は山頂まで1107m」と表しているのかな?」とも思い直しました。

 それと、その標示板のしたにさらに「777」と書かれた板もあり、「…?」と、その時は意味が分かりませんでした。

分岐点へ 分岐点へ

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 歩きながら考えるとなく考えてしまって、「もしかしてあの分岐点の標高…?」でも「黄金山の標高は739.1mだったはずだし…、ちがうな…」。

 分岐の横には唯一の水場もありましたが、私は山での水を見るといつも「エキノコックスは?」と思ってしまうので、背負っている水以外は口にしないようにしています。

分岐点へ 分岐点へ

※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。

 そこから少し離れた所には「ここは休憩所」と書かれた標示板が樹木の幹に、その傍には「イタヤカエデ」と書かれた板が倒れていました。

 素直な私なので?せっかくなので、標示板に書かれている通りに私はそこで少し休憩を摂ることにしました。

※ ウィキペディアフリー百科事典「黄金山」、石狩市ホームページ「黄金山」、文化庁サイト「国指定文化財等データベース」を参考にさせて頂きました。

 ご訪問頂きありがとうございました。

 

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