『旅徒然に』-漁川ダム下桜公園・自由広場-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「漁川ダム(いざりがわだむ)下桜公園・自由広場」(恵庭市漁平)を紹介します。
(訪問日:2020年(令和2年)8月下旬)
私は、2020年(令和2年)8月下旬に「漁川ダム」へ行きました。
漁川ダムは、一級河川・石狩川水系漁川(いしかりがわすいけいいざりがわ)に建設された特定多目的ダム(洪水調節・不特定利水・上水道)で堤体の中央部に粘土などの水を通さない壁(遮水壁)を設ける「中央土質遮水壁型ロックフィルダム」という形式のダムです。
堤高45.5m、堤頂長270.0m、湛水面積110.0ha、総貯水容量1530万㎥です。
ダム湖の名前は、「えにわ湖」です。
尚、漁川ダムの詳細は、『北海道のダム「漁川ダム」』をご覧ください。
漁川ダムの下流部にあるのが今回紹介する「下桜公園・自由広場」です。
漁川ダム下の桜公園は芝生が広がる中に、1982(昭和57)年春に恵庭市民3000人が「えにわ湖」を憩の場にするためにダム下流右岸に約1000本の桜を植えました。
ところが、桜の生育環境としては条件が悪かった様で何本かの木が枯れ始めてしまったため女装や病害虫駆除、肥料散布等の管理に努めた結果、毎年きれいな桜の花を咲かせています。
秋には赤。黄、緑の色鮮やかな紅葉が見られ、奥には山々、生前時が植えられている広場が「えにわ湖自由広場」です。
えにわ湖ダム堰堤に広がる約3万㎡の広場で、桜・白樺・カエデ等の木々の中に四阿(あずまや)や芝桜、花壇、ベンチ等が設けられています。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
また、日帰りバイキング客ように炭床を設置してありバーべキューやジンギスカン等に自由に使えて日帰りキャンプも楽しめます。
尚、利用方法などについての詳しくは、恵庭市のホームページをご覧ください。
※ 以下の動画の中には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際しては音量に十分ご注意ください。
※ 北海道恵庭市ホームページ「漁川ダム」「恵庭渓谷」「桜公園、自由広場」、国土交通省北海道開発局「漁川ダム」「恵庭渓谷」、フリー百科事典・ウィキペディア(Wikipedia)「漁川ダム」「恵庭渓谷」「漁岳」を参考にさせていただきました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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