『登山日記・羊蹄山Ⅱ』-二合目~三合目-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
前回から「登山日記・羊蹄山Ⅱ」シリーズとして、山頂を目指して再チャレンジした時の様子を紹介しています。
今回は、「二合目~三合目」の様子を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)8月上旬)
四つある羊蹄山の登山コースの中で1番人気で最も利用者が多い「真狩コース」の登山口を早朝に出発、長い長~い山行の始まりです。
このスタート地点の登山口、ここでもう標高が約400mあるんです、何か得したような…そうでもないような…。
山頂の標高は1898mですから引き算して残りは1498m、約1500mなんですが羊蹄山のどの辺りからてっぺんまでの高さになるのかイメージできません。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際して音量にご注意ください。
標準的な人で所要時間が往復で約10時間と言いますから、私なら少なくても半日・12時間はかかるのではないかと思います。
そんなことを考えながら歩いていたら「一合目」の標識がなかなか出会えず、ちょっとしたら見逃してしまったのかもしれません。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際して音量にご注意ください。
道標のような物が視線の先に見えてきて、「ひょっとしたら?一合目!」と思って近づいて行くと「南コブ」への分岐を知らせる道標でした。
南コブ山は標高が約650mで、真狩コース登山口の上にポッコリと飛び出ている小さな山で、展望台が設置されています。
行ってみたい気持ちは羊蹄山の山よりも高くあり時間に余裕があれば絶対に立ち寄るところなのですが、何せ下山してくるまで12時間以上はかかるかもしれないので今回は諦めました。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際して音量にご注意ください。
うれしいことに急登はなく、ギグザクの道が続いていました。
二合目の標識は見逃すことなく見つけることができ、一休み。
三合目を目指して歩いていると、「おっ!三合目…?」合目を示す標識がついていると思われる樹を見つけました。
標識には「二合目半」との表示、「半っ?…半とは珍しい…」と思いました。
「二合目と三合目の中間てことか、まだまだ先は長いな~」休んでばかりいては時間がもったいないので、自分のペースを崩さない程度に心持ち速めに歩くようにしました。
ところどころで樹木の間から向こうの景色が見えるようになり、「三合目」の標識も見つけました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 羊蹄山」、北海道真狩村の観光情報サイトHello!Makkari「羊蹄山自然公園」等を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。