『登山日記・いぶりの山々』-徳舜瞥山7合目・8合目-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「徳舜瞥山7合目・8合目」までの様子を紹介します。
(訪問日:2020年(令和2年)9月下旬)
7 合 目
前回で紹介しました6合目を後にして、7合目へ向かいました。
これまでよりもやや勾配がきつくなり、岩場を乗り越えたりごつごつとした木の根がひしめく所などを黙々と歩いて行きました。
↑ 旧道との分岐地点(道標の左側にはトラロープがあり旧道へ、右側へ向かうと山頂へ)
事前に登山道等について調べた中に「7合目には旧道(廃道になっている大滝コース)との合流地点があり入ってしまわないように注意すること」というのがありました。
次は7合目だから旧道との合流地点には気をつけようと思いながらトドマツやエゾマツ林の中を歩いていると、視線の先に小さな広場のような所が見えてきました。
さらに近づいて行くと、「7合目」の標識が立っていて、その横に数か所にピンクリボンが下がっているトラロープが張られているのが目に入りました。
「はぁっ、あれが旧道へつながっている合流地点か…?」と思いまいした。
繁っている樹木の枝が邪魔になり周辺の眺望はほとんど利きませんが、枝の間からお饅頭のような形をしたピークが見えていました。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際して音量にご注意ください。
8 合 目
7合目を過ぎると緩やかな尾根道を進み、いよいよ山頂への登りに入って行きました。
6月下旬に雪が消えた後の7月ならこの辺りはたくさんの花が咲き始める所らしいのですが、この時は9月下旬でしたので足元には枯れ葉しか見られませんでした。
この辺りも林の中なので景色はほとんど見えない中を歩いて行くと、8合目の道標に出会いました。
※ 以下の動画には風切音や機械音などの雑音が入っていますので、視聴に際して音量にご注意ください。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 徳舜瞥山」、『胆振総合振興局サイト「登ろういぶりの山―山のぼり町巡りガイド」』を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
※青字部分をクリックすると、そのページが表示されます。
※これまで掲載した記事をご覧いただくには、「ホーム」ページの「インデックス」をご利用ください。