『道南の旅』-千畳敷-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「千畳敷(せんじょうじき)」を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)7月下旬)
前回は、「テカエシ台場」(台場(だいば)とは、大砲を備える場所のこと)を紹介しました。
キネツカ台場から海岸に沿って細い道を歩いて行くと、眼下に割と平らな岩場が広がっていて、それが波打ち際まで続いている所がありました。
道はその平らな岩場までくねくねしながら続いていました。
その入口辺りに案内板があり、「千畳敷」と書いてありました。
かもめ島の東側の海岸に見られる波の浸食によってできた跡で、たくさんの畳を敷き詰めた形態からそう呼ばれるようになりました。
『 千畳敷(せんじょうじき) (説明板より)
鷗島(かもめじま)の海側は、風や波により岩盤が削られて平らになりました。
もっとも広いこの場所を千畳敷(せんじょうじき)と呼んでいます。
江戸時代中期に描かれた「江差屏風(えさしびょうぶ)」には、千畳敷(せんじょうじき)に桜を運んで宴(えん)を催(もよお)している様(さま)が描かれています。
』
※ 「江差町公式ホームページ『千畳敷』」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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