『北海道開拓の村』-札幌師範学校武道場-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「旧札幌師範学校武道場 (きゅうさっぽろしはんがっこうぶどうじょう)」を紹介します。
(訪問日:2018年(平成30年)6月上旬)
この建物は、北海道教育大学札幌校の前身で旧札幌師範学校の武道場で1929年(昭和4年)に建てられました。
その頃の師範学校の学生は、心身を鍛えるためとして柔道か剣道の授業を受講しなければなりませんでした。
戦後は、図書館や体育館として使われていました。
『 旧札幌師範学校武道場 (説明板より)
この建物は、北海道教育大学札幌校の前身である北海道札幌師範学校の武道場として、昭和4年(1929)に建設された。
外観は入母屋造、平入の和風建築意匠を強調した木造平屋建の建物で、剣道・柔道場として使用された。戦後、昭和24年(1949)からは一時、図書館、ついで第二体育館に利用された。 』
『 旧札幌師範学校武道場 (説明板より)
建物の内部は、約400㎡の道場と二つの支度室からなっている。この道場は、板敷きが剣道用で、104枚の畳敷きが柔道用である。
この展示では、昭和7・8年(1932・1933)頃を再現し、支度室では明治19年(1886)の北海道師範学校創立から、戦後の昭和24年(1949)に北海道学芸大学に改まるまでの変遷と、柔道部と剣道部の活動を展示している。 』
※ 「北海道開拓の村ホームページ 『札幌師範学校武道場』」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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