『旅・徒然に』-旧直別駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「旧直別駅(現:直内信号場(ちょくべつしんごうじょう)」(釧路市音別町音別)の様子を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)9月中旬)
旧直別駅は平成31年(2019年)3月に利用者が減少したため旅客扱いが廃止され直別信号場となりました。
道東の旅の途中で直別信号場の近くを通りましたので、信号所になった様子を見ようと思い立ち寄ってみました。
旧直別駅は、1907年(明治40年)に国有鉄道釧路線(根室本線の前身)の「直別駅」として開業しました。
その後、1971年(昭和46年)に簡易委託化され、貨物・荷物取扱いが廃止されました。
1992年(平成4年)に観に簡易委託が廃止され完全無人化されました。
2003年(平成15年)に十勝沖地震により駅舎が倒壊したため、その後ログハウス調の駅舎に新築される。
そして、2019年(平成31年)3月のダイヤ改正に伴い利用者減少のため旅客扱いを廃止され直別信号場になりました。
旅客駅時には、相対式2面2線を有する地上駅、屋根のない跨線橋でホーム間を連絡していました。
駅前広場の国道寄りに、「キナシベツ湿原」を紹介する看板や「見晴らしの丘」への木道(私が訪問した際、木道の途中に木々が倒れこんでいる所があり行く手を阻まれてしまいそこで断念しました)があります。
キナシベツ湿原は見晴らしの丘の方ではなく直別信号所と太平洋の海岸との間にあるそうで、日を改めてゆっくりと訪れてみたいと思っています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「直別信号場 」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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