『根室本線駅巡り』-大成駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「大成駅(たいせいえき)」(河西郡芽室町東芽室南2線)を紹介します。
(訪問日:2016年(平成28年)3月中旬)
前回紹介しました「西帯広駅(にしおびひろえき)」を後にして、国道38号線を西へおよそ4㎞ほど進んだ所にある「基線西19号」交差点(信号機あり)で左折して町道に入ります。
200mほど行くと踏切がありますので、一時停止をし渡ってすぐの十字路交差点(信号機なし)を右折します。
後は道なりに進みますと、右手に本駅が見えてきます。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1986年(昭和61年):日本国有鉄道の「大成臨時乗降場」(旅客のみ取扱い)として開業する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・2004年(平成16年):ホームを延伸し、定期列車のドアカットを廃止する。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
駅近くに高等学校があり、その通学生が利用者の大半を占めます。
※ ドアカット・・・鉄道駅において列車の一部のドアを開けず、限られた車両またはドアからのみ乗降させる措置のことです。ドア締切扱い、ドア非扱いなどとも言われます。 駅のプラットホームが列車より短い、ワンマン運転、車内温度の保持などの理由によって実施されています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 大成駅」、「ドアカット」を参考にさせて頂きました。
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