『道東の旅Ⅲ』-フンベの滝・前半-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「フンベの滝・前半」(広尾町字フンベ)です。
(訪問日:2018年(平成30年)9月中旬)
フンベの滝は、広尾町・国道336号線(黄金道路)沿いのフンベ地区にあります。
「フンベ」とは、アイヌ語で「鯨(くじら)の獲(と)れる浜」という意味で、昔この辺りの浜に鯨が打ちつけられたことから付けられたそうです。
※ 以下の各動画ですが、例によって画像は良くありませんが興味のおありの方はご覧ください。
尚、滝の水音、波の音、車の走行音などが入っていますので、音量には特にご留意ください。
滝と言いますと、「川の水が高い所から急に低くなった所へ落ちる」というイメージが浮かんできます。
でも、フンベの滝は岩盤から染み出している水が落ちているという珍しい滝なのです。
道路沿い数メートルにわたって露出している岩肌のあちらこちらから、染み出るようにして絶え間なく流れ続けています。
その様子を見ていて「水はどこから流れてくるのだろう?…不思議だな…?」と思いながら、時の経つのも忘れて見入ってしまいました。
私が訪れた日は、あいにくの曇り空で陽が射していませんでした。
これがもし日光が燦燦(さんさん)と降り注いでいたら、濡れた岩肌や水の流れ、飛び散る水しぶきなどに陽があたって、さぞ綺麗な光景が見られたのではないか、と残念に思いました。
同じような動画をたくさん載せてしまいましたが、その魅力は現地で実際にご覧頂くのが一番ではないかと思います。
もし機会がありましたら、是非立ち寄っていただきご覧頂ければと思います。
※ 広尾町公式ウェブサイト「フンベの滝」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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