『北海道のダム』-砥山ダム-
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こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「砥山ダム(とやまだむ)」(札幌市南区豊滝633-1)を紹介します。
(訪問日:2019年(令和元年)7月下旬)
砥山ダムは、堤体が60度ほど折れ曲がった形なのが特徴のダムです。
石狩川水系豊平川にあり、発電専用の「重力式コンクリートダム」です。
堤高30.0m、堤頂長217.0m、湛水(たんすい)面積13ha、総貯水量137万㎥となっています。
1968年(昭和43年)に着工され、1972年(昭和47年)に竣工しました。
国道230号線を札幌市街から定山渓方面に向かいます。
右手に観音岩山(八剣山)を眺めながら進みますと、道路わきに「小金湯温泉」の看板が目に入ってきます。
交差点で右折し、その小金湯温泉へ入って行き、建物の前を通過して少し行くと、本ダムが見えてきました。
砥山ダムの近くには定山渓ダムや豊平峡ダムがあり、豊平峡ダムは砥山ダムとほぼ同じ頃に竣工しました。
※ 一般財団法人日本ダム協会Webサイト「ダム便覧・砥山ダム」を参考にさせて頂きました。
余談になりますが、砥山ダムの近くには神威岳(かむいだけ)や烏帽子岳(えぼしだけ)に通じる百松沢林道への入口がありますが、百松橋の老朽化のため車両通行止めになっていました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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