『登山日記・雌阿寒岳』-一合目へ-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回から「登山日記」の新シリーズで「雌阿寒岳(めあかんだけ)登山」の様子を紹介していきます。
(訪問日:2018年(平成30年))8月上旬)
雌阿寒岳は、阿寒湖の南西・釧路市と足寄町に跨った位置にあり、今も盛んに噴煙を上げている活火山です。
標高は1,499mで、日本百名山(一覧では「阿寒岳」となっているようです)に選定されています。
その南側には「阿寒富士」があり、その標高は1,476mです。
もちろん雌阿寒岳からの下山途中に、その隣の阿寒富士にも登りましたので、このシリーズに引き続きその様子も紹介する予定でいます。
雌阿寒岳は先にも触れましたが阿寒湖へ向う手前(西側)にあります。
雌阿寒岳登山はかねてから計画を練っていましたが、仕事の休日と天気のコンディションがなかなか合わず足踏み状態でいました。
さらにできれば阿寒湖の東側にある「雄阿寒岳:標高1,370.5m」にも登って来たいと思っていました。
山の雪解けが終わった頃から機会をうかがっていましたが、昨年の8月上旬、計画通り三座に登ることができました。
雌阿寒岳登山道には3つのコース(雌阿寒温泉コース・オンネトーコース・阿寒温泉コース)があり、当然ですがそれぞれには距離や道の険しさ、眺望などに違いがあります。
私が選んだのはオンネトーコース(距離は約4.2㎞で二番目に長いコース)で、そのコースの途中(8合目辺り)に雌阿寒岳山頂と阿寒富士山頂への分岐点があります。
他人の2倍は上りに時間がかかる私が阿寒富士へも登ることを考えると、オンネトーコースがトータル距離で一番短いコースと考えて選んだという訳です。
勤務終了後、私としては珍しく高速道路(道東自動車道)を使って阿寒湖方面に向かい、オンネトー付近のパーキングスペースで前泊(車中泊)しました。
登山当日はいつものように早起きをして早々に洗面・支度を済ませ、オンネトー野営場登山口に向かいました。
前もって調べておいた通りに天気は晴れていて上々(ひと安心!)、身支度を整えると早速登山を開始しました。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 雌阿寒岳」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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