『道東の旅Ⅱ』-美幌峠-
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今回は、「美幌峠(びほろとうげ)」を紹介します。
前回紹介しました「和琴半島」を後にして、屈斜路湖畔を走る国道243号線に戻り「美幌峠」に向かって北上しました。
美幌峠は、網走郡美幌町と川上郡弟子屈町の境、国道243号線にある峠です。
阿寒摩周国立公園内にあり、眼下には日本国内最大のカルデラ湖「屈斜路湖」が広がり、屈斜路湖の外輪山の西縁にある標高493mの峠です。
また、阿寒の山々が一望できる景勝地でもあります。
峠には、道の駅「ぐるっとパノラマ美幌峠」があります。
かつて「クッシー」の棲む湖として話題になりました「屈斜路湖」の紹介を、ここで簡単にしたいと思います。
屈斜路湖は弟子屈町にある自然湖で冬には全面結氷し、昭和9年に「阿寒国立公園」に指定されました。
平均水深は28.4mですが、和琴半島(わことはんとう)東岸にある最深部では117mあります。
日本最大の湖中島となる「中島」は、面積が5.7㎢、周囲が12㎞あります。
和琴半島もかっては中島と同じ湖中島でしたが、尾札部川(おさっぺがわ)からの砂州(さす)によって陸繋島(りくけいとう)になりました。
アトサヌプリ(硫黄山)や川湯温泉から強酸性の温泉水が湯川から流れ込むために酸性湖になっていて棲む魚は多くはありません。
※ ウィキペディアフリー百科事典「美幌峠 」「屈斜路湖」を参考にさせて頂きました。
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