『函館本線(函館駅~札幌駅:砂原支線)駅巡り』-流山温泉駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「流山温泉(ながれやま)駅」(亀田郡七飯町字東大沼)を紹介します。
前回紹介しました「池田園(いけだえん)駅」を後にして、大沼に沿って走る道道338号線を東へおよそ2㎞ほど進むとT字路交差点があります。
その交差点を右折し踏切を渡って少し進むと右手に「パド・ミュゼ(大沼流山牧場)」という牧場があります。本駅は、その敷地内にあります(訪問日:2016年(平成28年)9月上旬)。
以前そこにはJR北海道が開発した直営の温泉施設「流山温泉」があって、本駅はその最寄り駅として開業しました。
その後、流山温泉は2015年(平成27年)2月で営業を終了し事業譲渡され、現在は「パド・ミュゼ(大沼流山牧場)」になっています。
駅名は、以前あった「流山温泉」に由来しています。その温泉名は、同施設が火山である駒ヶ岳の麓にあり、その火山によってできた「流山地形」からきています。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・2002年(平成14年):旅客のみ取扱い駅として新設開業する。
・2013年(平成25年):駅構内に設置されていた200系新幹線車両が老朽化のため解体・撤去される。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。ホームのみの駅で、駅舎や待合所はありません。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 流山温泉駅」を参考にさせて頂きました。
線路をはさんだ林のすぐ向こう側には、先ほど本駅に向かって走ってきた道道338号線が見えています。
ご訪問頂きありがとうございました。
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