『釧網本線駅巡り』-釧路湿原駅-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。
今回は、「釧路湿原駅」(釧路郡釧路町字トリトウシ原野南5線27-4)を紹介します。
前回紹介しました「細岡駅」を後にして、来た道をさらに進みます。
およそ1㎞ほど行きますと小さな駐車スペース(空地?)があります。そこに車を停め、林道の様な林の中の細い道を進みますと本駅があります。
林の中でやっと見つけました! これで、「釧路湿原駅」の近くまで来ていることが確かめられました。
駐車場は狭くて、「3台くらい停めると一杯いっぱい」という感じの所です。
道は、林道そのものです。 林の中に線路を発見! すると突然、列車が目の前に現れました。
・・・そして、列車は林の中に消えて行きました。
後には、線路と静寂が残されました・・・、それと草が生い茂る林道と・・・。
地図を見ると、たぶん林の向こうには「釧路湿原」が広がっているのでしょう。残念ながら全然見えませんが・・・。
歩くこと10分くらいかな? 信じてはいましたが「釧路湿原駅」らしき建物が見えてきました!
駅舎への入り口にはさらに細い山道と道標。 その山道は「展望台」へ繋がっている(460m)ようです。
地図で確かめてみると、「展望台」とは「細岡展望台」のことのようです。
駅を見学した後で、この山道を実際に登って行ってみました。その先には真に「細岡展望台」がありました。
細岡展望台の近くにはビジターズ・ラウンジと大きな駐車場(そこに至る整備された道路も)がありました。
細岡展望台については、また別の機会に紹介したいと思っていますので宜しくお願いします。
ログハウスのしゃれた駅舎です。駅舎の中も外も、そしてホーム周辺もきれいに整備されていました。
次回は「くしろ湿原ノロッコ号」か「SL冬の湿原号」に乗って、ここをまた訪れてみたいと思いました。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1988年(昭和63年):JR北海道の臨時駅として開業(旅客のみ取扱い)する。
・1996年(平成8年):常設の駅になる。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 釧路湿原駅」、「釧路湿原国立公園連絡協議会ホームページ、ビジターズ・ラウンジ」を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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