『小樽散歩』-日和山灯台-
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今回は、「日和山(ひよりやま)灯台」(小樽市祝津)を紹介します。
前回紹介しました「小樽市鰊御殿」を後にして、その裏手の高台にある日和山灯台に向かいました(徒歩で5分くらい)。
日和山灯台は、1883年(明治16年)に建設され木造六角形の灯台でした。北海道では、納沙布岬灯台(のさっぷみさきとうだい:根室市にあり北海道最東端の灯台)、次いで二番目に点灯された灯台だそうです。
1953年(昭和28年)に現在のコンクリート造りに改築されました。さらに1968年(昭和43年)には赤白の横帯線に塗装されました。
灯台は白く塗られるのが原則で、周囲の条件等により視認性が悪い場合には「赤白あるいは黒白の帯状」に塗ることも認められているそうです。
この灯台は以前「霧信号所」が併設されていたことから、この高島岬辺りは多分霧が濃いのでしょう。それで赤白で塗ることが認められたのだろうと思います(違っていたらすいません)。
灯台に関連した数字を紹介しますと、地上から塔頂まで10.2m、平均海面から灯火まで49.8m、毎8秒に1閃光、光達距離は19海里(約35㎞)ということです。
※ ウィキペディアフリー百科事典「日和山灯台 」を参考にさせて頂きました。
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