『釧網本線駅巡り』-細岡駅-
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今回は、「細岡駅」(釧路郡釧路町字達古武(たっこぶ)23-2)を紹介します。
前回紹介しました「塘路(とうろ)駅」を後にして、国道391号線を南下します。
約8㎞ほど進んだ所にあるT字路交差点で右折して「達古武(たっこぶ)湖」「細岡展望台」方面へ向かいます。
達古武湖を右手に見ながら湖畔沿いの道を走り、左カーブが終わった辺りの左手に本駅があります。
駅名の由来は、釧路川左岸に「細い丘」が連なっているところから、鉄道建設時の監督官の「細岡」の姓から、など諸説があるそうです。
本駅の大まかな成り立ちについて紹介します。
・1927年(昭和2年):国有鉄道の一般駅として開業する。
・1973年(昭和48年):貨物・荷物取扱いが廃止され、簡易委託化される。
・1984年(昭和59年):駅員配置が終了する。
・1987年(昭和62年):国鉄分割民営化によりJR北海道に継承される。
・期日不詳:簡易委託が廃止され、完全無人化される。
・1993年(平成5年):駅舎が改築される。
1面1線の単式ホームをもつ地上駅(無人駅)です。
達古武湖
北海道東部、釧路町にある淡水湖。釧路湿原国立公園区域内にあり、達古武沼とも呼ばれています。その名前は、アイヌ語「タプコプ」(盛り上がった形の丘)に由来しています。
釧路湿原の広がりを眺望できる細岡展望台から約3㎞ほどの距離で、周囲約5㎞、面積約1㎢ほどの湖(沼)です。湖の北東部に達古武オートキャンプ場があり、カヌー等も利用できます。
イトウ、アメマス、ワカサギなどが生息していて、冬場はワカサギ釣りが盛んだそうです。
※ ウィキペディアフリー百科事典「 細岡駅」「達古武湖」を参考にさせて頂きました。
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