『続・有珠山から羊蹄山を見たい!』-再び外輪山展望台へ-
こんにちは、ご訪問頂きありがとうございます。が来る」
北海道にやっと夏が来たようです。この1週間から10日程前から晴天が続くようになり気温も順調に上がってきています。
それまでは三日と晴天が続かず、曇天か雨のうっとうしい天気が一月ほども続いていました。天気図を見ると北海道付近の上空に停滞前線が居座り続けて本州並みの「梅雨」状態でした。
今年の北海道に「夏」が来ないのでは・・・?!と真剣に心配してしまいました。北海道では「お盆(8月15日頃)過ぎると寒くなる」というのが例年の挨拶です。
そんなこんなで待ちに待った夏の到来に、それでなくても北海道の夏は短いですから、ブログの更新を後回しにしてもあちこち飛び回っています(仕事の非番の日が必ず晴れてくれればいいのですが・・・、そうもいかず)。
ブログの更新がいつもよりも一層遅れてしまって申し訳ありません。雪が降る前に、一つでも多く取材したいと頑張っているところですのでご了承ください。
今回は、何年ぶりかで有珠山ロープウェイに乗って「有珠山頂駅」までスルスル-と上ってしまいました。山頂駅を出ると、目の前には青空の下大有珠が出迎えてくれました。
早速、左手の方に見えている「有珠山火口原展望台」へ向かいました。小高い丘の上に見えているのが有珠山火口原展望台です。5~10分程度の道のりですが結構な高低差がありますので、急ぎ足で進むと息が切れてきます。
その道の途中には、休憩できるようにベンチも用意されています。以前来た時よりもずいぶん歩きやすく、車いすも利用できる道に整備されていました。
「大有珠」からだんだん「オガリ山」が見える方へ移動して来ました。振り返ると、山頂駅の向こうに洞爺湖も見えていました。
有珠山火口原展望台に着きました。オガリ山がグンと間近に見えています。
600段ある長ーい階段、今回はまず下ります。2回目なので驚きはしませんが、帰りの上りが思いやられます。
銀沼大火口も見えています。1977年の山頂噴火で誕生した過去最大級の噴火口です。
長い長い階段の一番下、底の部分に到着です。
やれやれと思うも束の間、600段はありませんが、また少し階段を上がらなくてはいけません。
しばらくは緩やかな坂道が続く遊歩道を歩きます。
外輪山の遊歩道、左手には噴火湾が、右手には火口原が眺められます。
ログハウス風の建物はトイレです。その近くには座って休憩できる東屋があります。
「火口原展望台」の標示板。噴煙を上げている銀沼大火口が間近に見られました。
さらに進んで有珠外輪山展望台へ向かいます。その途中で、前回私も登ってきた有珠登山道と合流します。
左手に「有珠湾」や「ポロノット森林公園」が、右手に「オガリ山」や「有珠新山」が見えています。
外輪山展望台に近づいてきました。さらに西の方角には「洞爺湖町の市街地」の広がりが見えています。
※ ウィキペディアフリー百科事典「有珠山 」「昭和新山」「有珠山ロープウェイ」等を参考にさせて頂きました。
ご訪問頂きありがとうございました。
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